TRADITIONAL
希望に満ちあふれた成人式。
人生の節目である慶びの日は、品格と煌びやかさのある一生に一度の特別な晴れ着を身に纏いたいもの。
京都きもの友禅の“特選技法振袖”は、熟達した職人による繊細な手仕事から生まれる伝統美を存分に表現。
染めの二大産地である京都・新潟から、着物のプロが厳選した伝統技法を贅沢に感じる豪華絢爛な振袖を、ぜひお手に取って実感してください。
動画内商品:No.290
希望に満ちあふれた成人式。 人生の節目である慶びの日は、品格と煌びやかさのある 一生に一度の特別な晴れ着を身に纏いたいもの。 京都きもの友禅の“特選技法振袖”は、 熟達した職人による繊細な手仕事から生まれる伝統美を存分に表現。 染めの二大産地である京都・新潟から、着物のプロが厳選した 伝統技法を贅沢に感じる豪華絢爛な振袖を、 ぜひお手に取って実感してください。
REVIEWS
TECHNIQUE
01
ひと針の輝きが映し出す、 品格の装い。
振袖全体に施される手刺繍は、卓越した技術によって、一針一針を丁寧に重ね、繊細で立体感あふれる文様を生み出します。
糸の太さや撚り、刺し方を巧みに使い分けることで、糸の光沢と豊かな立体感を引き出し、その柔らかな風合いは手刺繍以外では表現する事は出来ません。
三大刺繍をはじめ、刺子や金駒刺繍など、熟練した職人の精緻な手仕事は、まるで絵画のような華麗さを振袖に与えます。
京都きもの友禅では、業界最高峰の幻の手刺繍「尾峨佐染繡」をご用意しております。
02
そっとなじむ色彩が、 美しさを引き立てる。
江戸時代に考案された染色技法で、古典的な動植物や器物、風景などを題材にした絵模様を、華やかで高貴な色彩で表現するのが特徴。
金箔や刺繍などの装飾を施すことで、文様に一層の豪華さや立体感が加わり、華麗で雅やかな雰囲気を醸し出します。
精緻な職人技が随所に光る、京都の伝統工芸のひとつです。
03
一面の絞り模様が、 ふんわりとした気品を纏わせる。 ふんわりとした気品を 纏わせる。
生地全体に細かな絞り染めを施した非常に華やかで高級感のある振袖です。
職人が一粒ずつ布を糸で括り、丁寧に染め上げるため、完成までに長い時間と高度な技術が必要とされます。
絞り特有のふっくらとした立体感が全体に表れ、やわらかな風合いが特徴で、格式高い場にふさわしい一着です。
04
ふわりと浮かぶ絞りと刺繍が、 ふわりと浮かぶ 絞りと刺繍が、 特別な日を彩る。
布を糸でくくって染める独特の染めの技法が特徴で、糸をほどいた後には特有の立体的でボリュームのある鹿子模様が表れます。
一つひとつ糸でくくるため非常に手間と時間がかかり、そのため大変高価な技法でもあります。
さらに、そこに刺繍を加えることで、いっそう重量感と華やかさが増し、まさに伝統美の象徴ともいえる、日本が誇る美しい技法です。
05
やわらかな模様と金彩が織りなす、 やわらかな模様と 金彩が織りなす、 気品ある佇まい。
手絞りを施した生地に、金銀箔、金粉などで仕上げた金彩は着物をより豪華にするための技法です。
特に、艶やかに彩色された布地と金彩が織り出す調和は、金彩友禅の特徴として愛されています。
ただそのバランスは難しく、華やかでいて上品に仕上げるのが、選び抜かれた匠の技といえるでしょう。
06
淡い模様が誘う、 幻想と儚さを纏う美しさ。
室町から桃山時代末期のわずかな時期に現れた絞り染めの一種。
50色以上の染料を花によって使い分けた繊細さと、その花に合う美しい立体感を生み出す絞りの技術が相まった技法です。
気品溢れる辻が花と藤の風雅な構図が見事です。
07
きらりと光る金彩が、 心に残る華やかさを添える。
布地に繊細な友禅染めで模様を描いた上に、金銀箔や金粉などを施す、桃山から江戸時代に花開いた技法。
金彩友禅は、時代の移り変わりとともに用いる箔や粉の種類が豊富になり、道具や技法も改良されてきました。
古き良き伝統技法を受け継ぎながら新たな進化を続け、より豪華で華麗な装飾表現で振袖に輝きを添えます。


